セルゲイ・ボドロフ・Jr.


セルゲイ・ポドロフ・Jr.

セルゲイ・ボドロフ・ジュニア(Sergei Bodrov Jr. 本名:ポドロフ・セルゲイ・セルゲエビッチ 1971年12月27日生)
 [ロシア・俳優]


 モスクワ出身。父は脚本家・映画監督のセルゲイ・ボドロフ。1994年モスクワ大学を卒業する。1996年同大学大学院修了。初めは教師として教鞭を執った。その後、イタリアの海難救助隊員として勤務。1995年、自身の父が監督を務めた映画『コーカサスの虜』で俳優デビュー。主演をつとめた1997年の映画『ロシアン・ブラザー』は、1997年のロシア国内の興行成績1位を記録し、演技も高く評価されポドロフは一躍人気俳優となった。その後、映画『イースト/ウエスト 遙かなる祖国』で仏女優カトリーヌ・ドヌーヴと共演。2000年からは自らメガホンを取り、監督としても活動をはじめた。

 今後の活躍が期待されていたが、2002年9月20日にロシア南部の北オセチア共和国の山岳地帯で発生した氷河崩落の惨事に巻き込まれ死亡した。当時、ポドロフは撮影スタッフらと共に自らが手懸ける映画撮影のため、北オセチア共和国のカルマドン峡谷にてロケ中であった。現場は一つの集落が丸ごと土石流で覆われ、死者は300人以上、行方不明者も多数出ると言う大惨事となった。ポドルフらの遺体は発見されることなく今も氷河の下に眠っている。

 2002年9月20日死去(享年30)


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