年末年始企画〜皆で挨拶致します?〜

第十弾〜総司&平助で鏡開き
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「・・・総司・・・・お前、これ何で出来てるんだ・・・。」

「何って・・・お餅なんだから、餅米?」

「そりゃ、また・・・。えれぇ固い餅用意したもんだな。」

「左之さん失格〜ってか、それ冷やした方がいいぜ?新八さんより赤くなってるから、拳。エモノ使うんじゃなかったのかよ。」」

「皆頼りないねぇ?そろそろ誰か割ってくれないかな。僕厭きて来たんだけど。」

「主催のくせして厭きんの早過ぎだし!そもそもruu2はどこいんだよ!さっきから全然姿見えねぇじゃんか!」

「あいつなら向こうで山崎君にじゃれついてたぞ。」

「へぇ〜〜〜〜?やっと副長の登場?ちょっと遅くないですか?」

「うるせぇ。俺は参加する気無かったんだよ。けど、近藤さんがせっかくだから験担ぎして来いっつぅから・・・。」

「不貞腐れてないで、早く割っちゃって貰えません?僕早く帰りたいんですよね。」

「お前は・・・最初っからやる気ねぇなぁ?」

「土方さんが来るまではそうでも無かったんですよ?」

(嘘吐け・・・厭きたとか言ってたくせに)

「平助?それ言っちゃうと口縫うよ?」

「・・・・!!!(やる!こいつなら絶対やる!!)」

「まぁいい。んじゃ一つやってみるか。」

「はい、どうぞ?」

「んだ、こりゃ?固ぇなぁ?割れんのか?」

「嫌だなぁ、お餅なんだから、割れるに決まってるじゃないですか。土方さん早くして下さいってば。」

「判ったよ。やりゃぁいいんだろうが?・・・と、ふっっ!!」

「・・・・・・。」

「土方さん・・・大丈夫か?何か・・・新八さんや一君よりすげぇ音したし・・・拳・・・血出てんけど・・・?」

「だ・・・大丈夫だ・・・。」

「あれ〜?鬼の副長ともあろう人がお餅一つ割れないなんて、情けなくないですか?」

「・・・総司ぃ・・・てめぇ、これ何使って作った餅だぁ!?」

「だから、餅米ですって。はいはい、土方さんも失格ね。次誰かなぁ?」

「何だ、まだ誰も割れとらんのか?仕方無い、ワシが挑戦するか!」

「やっと真打登場かな?遅いですよ、近藤さん。」

「いや〜やはり隊士に華を持たせんとなぁ?どれ・・・。うむ、固いな。」

「大丈夫ですよ、固いって言っても所詮お餅ですからね。」

「そうだな、よし!いくぞ!」

「え!ちょっと近藤さん!?(総司!大丈夫なのかよ!)」

(大丈夫大丈夫♪だって近藤さんだよ?)

(だからその笑顔が一番胡散くせぇっつの!!)

「どりゃぁぁぁぁぁ!!!」

「・・・・・。」

「・・・・・。」

「ふ〜〜〜!何とか割れたな!」

「えええええ!!!!!???マジで!何で!どうやって!?」

「失礼だな、平助。近藤さんなんだから、これ位当然でしょ?
おめでとうございます、近藤さん。優勝者には千鶴ちゃんの一日独占券ですよ。」

「「「「「何ぃぃぃぃぃぃ!!!!????」」」」」

「おわ!?皆帰ったんじゃなかったのか!」

「総司!てめぇやっぱ何か仕込んでやがったな!?」

「・・・些か公平さに欠けるのではないか?」

「ほぉ?やるねぇ、近藤さん。」

「なかなかやってくれますね、沖田君。」

「最初から近藤さんに勝たせる気だったろ、お前。」

「・・・近藤さん相手じゃ仕方ねぇ。」

「俺は参加すらさせて貰えてないんですが・・・(何故とは言わないが)」

「俺だって参加したかったし!千鶴独占券とかって羨まし過ぎるだろ!」

「いや〜皆申し訳ない。千鶴君、ワシと一緒にゼンザイでも食わんか。せっかく餅も割れた事だしな。」

「はい!近藤さん、私お作りします!」

「え?千鶴いたの!?」

「最初から居たよね?千鶴ちゃん。」

「はい、沖田さん。楽しい行事でしたね!」

「・・・・千鶴・・・お前も騙されてるぞ・・・。」

「それはそうと、明日は君の出番じゃないかね?」

「そうなんです!私ここにお呼ばれするの初めてで・・・ちょっと緊張してます。」

「でも一人じゃないんでしょ?」

(ちゃっかり総司も一緒にゼンザイ食ってるし・・・)

「平助、五月蝿いよ?いい加減にしないと・・・絞めるからね?」

「・・・ひぃっ!?俺・・・もう口も頭ん中も無言を通すぞ!」

そうだねぇ、その方がいいかもねぇ(o ̄▽ ̄o)

「おお、ruu2いたのか。」

はい、お疲れ様でした局長。お餅美味しいですか?

「うむ、なかなか美味なものだな!」

それは良かった。ではそのまま次回の紹介どうぞ!

「珍しく上手く繋げたね?」

「ホントだ。いつもワタワタしてるくせにな。」

平ちゃんも総司さんもうっさいっすよ。

「まぁまぁ、喧嘩はいかんぞ、お前達。
次回の紹介だったな。次回は我等が千鶴君と、彼女の友人である千姫殿と君菊殿の登場だったな。」

「はい、ご紹介に預かり光栄です。近藤局長。」

「及ばずながら私も参加させて頂きます。」

「よろしくね、お千ちゃん君菊さん。」

「こちらこそ!」

「次回は私達、薄桜鬼の女鬼トリオがお相手致します。」

「せっかくだから、僕も参加しようかなぁ・・・・?」

「お前はもういいよ!」

そんな訳で、次回は(総司さん抜きの)女三人かしまし娘(?)でお送り致します!

待て!次回!!

ああ〜・・・

今回無駄に長い上にオチがねぇ!!(泣









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