年末年始企画〜皆で挨拶致します?〜

第一弾〜土方vs藍染
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それでは改めまして〜
明けましておめでとうゴザイマス!
土方副長&藍染隊長!

「おぅ、おめでとうさん。」

「おめでとう。今年もよろしく頼むよ。」

「しかし、元旦からこんな場所に来れるとは虚圏ってのは余程暇なんだなぁ?」

「暇な訳ではないんだけどね。私の部下は皆優秀だから、元旦に私が留守にする位対した問題じゃないんだよ。」

「ほぉ?そりゃ結構なこったな。うちも変わらねぇけどよ。」

「おや、新選組も?お互い優秀な部下を持つと楽が出来ていいものだね。」

「各隊長がしっかりしてるからな。特に一から三、八・十に至っては突出してらぁ。」

「そうなのかい?虚圏には隊長などはいないんだ。だが十刃がその役割かな。それに、市丸や要が急時には私の代わりが出来るからね。」

「市丸ってのは以前ここで斉藤と対談した狐目の男か。
ありゃ確かに腕はあるかもしれねぇが、人間的にどんなもんだろうな?」

「ははは。ご心配なく。我々は人間ではないからね。
人間的に問題があってもそれは問題無いと言う事だよ。。
それより新選組の斉藤君と言えば寡黙で左利きの彼だね。
彼こそ腕はあるかもしれないが、協調性に関しては少々問題があるんじゃないかな。」

「何言ってやがる。斉藤は確かに無口で無表情で何考えてるか判んねぇヤツだが、あれはあれで味があるんだよ。
減らず口しか叩かねぇ狐目よりゃ、余程信用出来るってもんだ。」

「それはどうだろう?無口で無表情は得てして『ムッツリ』である可能性も捨てきれないからね。
あの可愛らしい君のお小姓の貞操も危ないんじゃないかな?」

「はっ!?斉藤が?あいつにその心配はねぇ。あるとすりゃ一番か十番だけだ。」

「おや、二人も。それは大変だね。その点うちの要は全く問題ないよ。」

「そうか?正義の為とやらで無意味な殺しをやりたいだけじゃねぇのか?
それに十刃の6の死神代行への執着と8の変態っぷりは大問題じゃねぇか?」

「・・・グリムジョーの黒崎君への感情はただのライバル心だよ。ザエルアポロに関しては私も正直辟易している。
あの変態、もとい独特な戦闘方法は理解の範疇を超えるモノだね。」

「へぇ?自覚ありかい?それを上手く操作してくのも上司としての役目じゃねぇのか?」

「そういう新選組の総長殿の腹黒さは比類無きものだと思うけど、どうだろう?
一番の彼の奔放さも君の指導力不足じゃないかな。」

「総司はあれでいいんだよ。下手に抑えつける方が危ねぇんだ。
・・・山南さんは・・・ありゃ新選組ってより羅刹隊だから俺の範疇外だ。」

「それは上手い逃げ口上もあったものだね。羅刹隊とは言え新選組の内部組織じゃないのかな。
八番の彼は羅刹ではあっても君の配下のままなんだろう?
あんな幼い青年の力まで必要とするとは、随分人手不足なようだね、新選組は。」

「人手不足な訳じゃねぇよ。虚圏こそ、人間の女を囮にするとはやる事が姑息だな?」

「それも作戦の一部だよ。所詮力でごり押しするだけでは世の中渡ってはいけないんだよ。
剣術一つで全てが治まる訳でもない。それは君の方が判ってるんじゃないかな。」

「作戦とは言え女子供を盾にするたぁ男が廃るってもんだぜ?
それに平助は見かけはガキだが中身はしっかり一人前だ。
腕も確かで信用出来るヤツだ。若造扱いは止めてもらおうか。」

「それは言外に虚圏の皆が一人前でないと言いたいのかな?女性を盾にしなくては何も出来ない卑怯者だと?」

「そう聞こえたならそうなんじゃねぇのか?それに、ちったぁあんたの中にもそう思う部分もあるからそう感じるんだろう?」

「新選組も・・・一対一より一対多の戦闘を得意とする小心者の集団らしいしね・・・。」

「・・・小心者たぁ聞き捨てならねぇな・・・。」

「こちらも・・・卑怯者の集まりとは・・・捨て置けない言葉だね・・・。」

「新選組に喧嘩売るとはいい度胸だ・・・。」

「いずれ天に立つ私にそこまで大口を叩くとは、なかなか見所があるね・・・。」

え〜・・・・・。
お二人とも・・・何気に抜刀しそうで怖いんですが・・・。
ってか口を挟む隙が無かったんですが・・・。
って・・・!?
ちょっと!
副長も隊長もどこ行くんすか!?
新年の挨拶は!?
次回の紹介は!?

「うるせぇ!!てめぇ一人でやってろ!!藍染!てめぇは俺直々に新選組の力を見せ付けてやるぜ!」

「すまないね、私は少々忙しくなってしまったようだ。すぐ済むとは思うが・・・。土方副長。破面の力を侮らない事だよ。」

ああ・・・行ってしまわれた・・・。
まぁ、去年の斉藤さんと市丸さんみたく此処でやり出すよりはマシだけど・・・。

「しょうがない人達だよね、あの二人。」

「全くだ。元旦だって言うのに、もう少し落ち着けないのかな。」

だぁ!!??
総司君に薫さん!
ここここんばんわ!?

「・・・何、その反応。」

「呼んだのはそっちだろう?俺と沖田の対談がリクエストにあるんじゃないの?」

す、すみません・・・。お二人とも気配が無かったものですから(爆汗

「気配だだもれな方が問題だよ。」

「その通りだね。」

それはそうなんですが・・・。
こちらとしては心臓に悪いです!!

「まぁそんな事どうでもいいじゃない。明日は僕が呼ばれてるんだよね?」

「お前だけじゃない。俺もだ。どうして俺一人じゃなくて沖田とセットなんだ。」

それはお二人のやり合いが印象深かったからです。

「ふ〜ん?じゃあ明日はよろしくね、薫。」

「馴れ馴れしくするなよ。仕方なく付き合ってやるんだからな。」

あああああのですね!今日は土方副長vs藍染隊長だった訳ですが!
明日は普通の対談でお願いしますね!?

「・・・普通の対談だってさ。」

「・・・努力するよ。あまり期待はするなよ?」

努力して下さい。
最大限の期待してますから・・・。

そんな訳で、明日はこのお二人の対談です。
果たして明日も無事に済むのか!?

待て!次回!!

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