年末年始企画〜皆で挨拶致します?〜

第十弾:最終〜山崎&土方〜
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ああ・・・・。
前回のバトルのせいで、インタビュー室がとんでもない事になってます・・・。

「・・・あの二人が本気でやり合って部屋が残っているだけマシじゃないか?」

・・・そうですね・・・。
は〜〜〜

・・・では!
気を取り直して今回は!!
愛しのmyハニ〜☆のご登場です!!

「(立ち直りは早いな・・・)誰がハニ〜だ・・・。」

ああ!その冷たい視線も素敵!
我が心のハニ〜☆なんですよ!
もう大好きです!

「・・・感謝する・・・(と、言いたくないのは何故だ。)」

あ、その前にですね、今回お詫びしなくていけない事が・・・・。

「ああ・・・。そうだな、しかし既に・・・あ・・・。」

山崎さん・・・?んげっ!!

ガッツン!

い・・・いった〜〜い!!今!今、目から火出ました!火ぃ出ましたやん!?

「うるせぇ!!この・・・馬鹿野郎がっ!」

「お疲れ様です、副長。」

「おお、山崎君もお疲れさん。」

(酷い・・・)え〜今回の企画。一番リクエストの多かった副長を、トリにしようと思ってたんですが・・・。

「日数計算間違えやがったんだ、この馬鹿が。」

「どう考えても今日俺が呼ばれるのはおかしいですからね。」

「突発的に何も考えねぇで始めるからだ、阿呆が。」

馬鹿って言った・・・阿呆って言った!!

「違うってのか・・・?」

・・・・イエ・・・・おっしゃる通りデス・・・。
お馬鹿な私は日数を間違えまして、危うく”年末企画”での副長の出番が無くなる所でした。
さっき気付いたんです。さっき。
本当に気付いて良かった〜〜〜。

「全くだな。よくそのザル頭で気付けたもんだ。」

「俺が副長をお呼びしてなければどうするつもりだったんでしょう?」

「ああ?そんなもん、決まってんだろうが?隊士一同で・・・フクロだ。」

うぉ!ふくちょう〜〜〜〜・・・目がマジっすね・・・。

「まぁ、いい。山崎君のおかげでこうして間に合ったんだ。とやかくは言わねぇ。」

(言ったくせに・・・)

「ああ!?何か言ったか!?」

いえ!?何も!!

「・・・・。で?何するんだったか?」

「薄桜鬼が発売されてから今まで、ruu2が書いて来た我々の創作を愛でて頂いた事へのお礼と、来年以降もご贔屓頂けるようお願いする事です。」

「・・・すげぇな、山崎君。ノンブレスだったぞ、今の。」

「恐れ入ります。」

「そんじゃまぁ・・・まずは礼からだな。
おい、そこでコレを読んでるお前。
まぁ何だ、その・・・。
こんな拙い話しか書けねぇようなヤツの創作を、我慢強く読んでくれてありがとよ。
馬鹿話だったりシリアスだったり、ポリシーも何もねぇような馬鹿だが、俺達に対する愛だきゃ溢れてるもんばかりだ。
今までも、これからも作品の中でお前に逢えると嬉しく思う。
これからも書き続けるつもりみてぇだから、今後もその機会は多いだろうな。
俺としてはそろそろ隠居してぇんだがな・・・。
どうも許してもらえねぇみてぇだ。
なぁ?山崎君。」

「当然ですね。
新選組の局長は近藤局長ですが、薄桜鬼と言えば副長です。
名前からしてがそのままですから。」

「ああ・・・風間の野郎が恥かしい命名しやがってな。
ま、鬼の副長と呼ばれた俺には、似合いなのかもしれねぇなぁ・・・。」

あ、副長邂逅モード突入されてますね・・・。

「し・・・せっかくいい思い出に浸られているんだ、暫く静かに・・・。」

(んきゃ〜〜!!手が!山崎さんの手が!!私の口に〜〜〜!!!)

「・・・おい?・・・おい?大丈夫か??・・・・」

「どうした?山崎君?」

「あ、失礼しました、副長。邪魔をしてしまいましたか?」

「(何の邪魔だ?)いや、構わねぇが・・・何だ?ruu2のヤロウ、人に挨拶させて寝てやがんのか?」

「・・・いえ・・・どちらかと言えば、失神しているような・・・しかも微妙に笑顔が怖いですね・・・。」

「こいつの頭ん中は妄想だらけだ。どうせ寝てる時でも俺等を勝手に動かして喜んでんだろうよ。」

「かもしれませんね・・・。」

「山崎君も、そろそろ長編が終わるなぁ。」

「はい、やっとです。長かったです。本当に・・・。」

「初回が10月の中旬だったな。長ぇなぁ?」

「身の程も弁えず、申し訳ありません。」

「いやいや、俺も楽しませてもらったぜ?特に四章後半から伍章にかけてな(笑」

「い、言わないで下さい!!」

「俺は俺で馬鹿みてぇな役回りだしなぁ・・・。」

「保育日記ですね。しかし小さい千鶴君は大変愛らしいかと・・・。」

「おお、まぁな。千鶴の可愛さは比類ねぇ。」

「(やはり親馬鹿ですか・・・)来年の作品の傾向などは、もう決まっているんでしょうか?」

「いや、新しい連載をするつもりみてぇだが、それしか訊いてねぇな。山崎君もか。」

「はい、俺も何も。あ、しかしパロディだとか・・・。」

「ああ!あの話か!設定だけ決めて放置状態の!」

「それです。恐らく。」

「あれは・・・大丈夫なのか?」

「さぁ?どうなんでしょうか・・・。ところで副長。」

「何だ?」

「今そちらに・・・・「としちゃ〜〜〜!!」

「千鶴!?」

「としちゃ、ちるるもありあとしゅる!としちゃといっしょしゅる!」

「(小さい千鶴君が、と言おうとしたんだが・・・)千鶴君、随分夜更かしだが、大丈夫なのか?」

「あい!すむ〜こんばんわ!すむもいっしょ、ありあと〜」

「ああ、ありがとうだな。」

「千鶴、こっち来い。一緒にお礼するぞ。」

「あい!」

「それではせっかくですから三人で・・・。」

「んじゃ、まぁ・・・。」

「本年も」

「我々薄桜鬼出演者一同をお引き立て賜り」

「まことにありあと〜ごじゃます。」

「読者様におきましては、良き年を過ごされると共に」

「新たな年を迎え、一層のご繁栄」

「おいのりいたしましゅ!」

「千鶴〜よく出来たな!」

「あい!ちるるがんばったのよ!」

「では、副長そろそろ・・・。」

「おお、そうだな。じゃあな、お前等。また来年。逢おうぜ?」

「また会える日を楽しみにしている。」

「みんな、またね!」

「山崎君、どうだ?この後。千鶴も一緒に。」

「ぜひご一緒します。」

「ちるるもちるるも〜〜!!」

・・・・・。

・・・・・・・。

・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・はっ!?

はっ!
だ、誰も居ない!?
何故!?

え〜〜と・・・
(多分終わったんだろ)そういう事ですので、皆様本年まことにありがとうございました。
新年最初のご挨拶も、この場でさせて頂こうと思います。
出演は一応薄桜鬼一同・・・と言う事で・・・。
では
良いお年をお迎え下さいませ。
一先ず・・・失礼致します・・・・。


本当にありがとうございました!!





次回は年始挨拶で〜す
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