2/4ページ目 千鶴(以下:ち)「おまえしゃん、おしゃけばかりのんでないでてつだってくだしゃいな」 土方(以下:ひ)「うるせぇ!俺の勝手だろうが!!」 千姫(以下:せ)「おっかさん、おっとさんは放っておいて、私達だけで頑張ろうよ。」 総司(以下:そ)「そうだね、こんな出来そこないの父さんはとっとと離縁して僕と夫婦になろうよ、千鶴母さん。」 ひ「総司!てめぇどういう役だ、そりゃ!!」 烝(以下:す)「沖田さん、冗談にしても質が悪いです。」 そ「やだなぁ、お父さんにおじさん。僕は義理の息子設定だからね。 お父さんが愛人に産ませた子だから千鶴お母さんとは夫婦になれるんだよ。」 ち「そうじ、ちるるとめおちょ?」 そ「そうだよ〜。いい考えだと思わない?」 君菊(以下:き)「私は貴方のような息子はご遠慮したいです。」 そ「あ、ひどいな、君菊母さん。」 幹部一同「話逸れてるから!!」 せ「こほん、おっかさん。またおっとさんのいい人が来てるよ。私が追い出してあげる!」 き「やだよ、小娘に簡単に追い出される私じゃないよ。・・・・千姫様、この役は大変不本意なのですが・・・。」 ひ「俺が一番不本意だ!」 せ「諦めましょうよ、土方さん。千鶴ちゃんの希望なんだもの」 ち「あい!としちゃはちるるのだんなしゃん!」 ひ「・・・っ!ま・・・まぁ・・・・たまにならいい。」 幹部一同(いいんだ・・・酒癖の悪い亭主役でも息子役が総司でも、嫁役が千鶴ならいいんだっ!?) ひ「おっほん!千姫!てめぇ俺の女を勝手に追い出そうとはいい度胸じゃねぇか!」 す「やめないか、妹をいつも泣かせてばかりで酷い男だ。」 幹部一同(山崎君・・・総司以上に棒読みだ・・・) せ「あ〜れ〜おっかさ〜ん!助けて〜〜」 そ「姉さん、僕が助けてあげるからね!父さん覚悟してね?」 ひ「総司!てめぇそれ演技じゃねぇだろう!!真剣じゃねぇか!」 そ「やだなぁ父さん、あくまでおままごと。お・ま・ま・ご・と♪」 す「そうです。副長、あくまで遊びの上の事です。」 幹部一同(目がマジだ!すっげぇ本マジだ!!山崎君の苦無も本物だ!!) そ「え〜い♪問答無用〜!!」 す「副長!もとい義兄さんっ覚悟!」 ひ「わ〜やられた〜総司に烝め〜〜。」 そ「母さん、これでもう暴力振るって、酒呑んでばかりで、外に女作って挙句私生児作っちゃうような、 ど〜〜しようもない父さんは居なくなったよ!」 す「よかったな、千鶴君。これでお前の幸せを阻む者はいない。」 ち「おまえさ〜ん、ひじょいよ!せめてしゃっきんはかえしちぇからにしちょくれ〜〜。」 き「あんた〜せめて手切れ金の一銀位払ってからにしとくれ〜〜。こんな息子は嫌です〜〜〜。」 せ「大丈夫よ、母さん!こんな時の為に保険かけてたから!」 す「さすが現実的です、千姫。」 そ「わ〜姉さん準備いいね〜。」 き「素晴らしいです、千姫様!備え在れば憂い無しと申します!」 ち「しょなえあればうえいなし〜??」 そ「何かが起こる前に準備しとく事だよ。おねしょしないように厠に行ってから寝るとかね?」 幹部一同(それ、ちょっと違う!っていうか誰だ!こんな脚本設定したのは!?) ち「ちみぎくしゃん、よかったらいっしょにかんみやをやっていかにゃいかい?みんないりゅからたのしくなりゅよ。」 き「ああ、千鶴様、何てお優しい!!ぜひご一緒させて下さい!!」 せ「じゃぁこれからは、皆で頑張りましょう。」 そ「そうだね、呑んだ暮れの父さんも死んだ事だし。」 す「皆が居れば大丈夫だ。」 ひ「勝手に殺すな!」 そ(無視)「じゃあ、今日から僕と母さんが夫婦だよ、良かったね、千鶴ちゃん。」 ち「そうじと〜?めおちょ?」 す「沖田さん・・・それは納得致しかねます。千鶴君、むしろ兄と禁断の愛を育もう。」 ち「あい!すむとあいをはぐくむれす!」 幹部・・・(ああ!その笑顔は眩しいけど羨まし過ぎるぞ山崎君!!) き「では、これにて・・・」 近藤(いつからどっから出てきた!)「あ、一件ら〜く〜ちゃ〜く〜〜」 終幕・・・・ [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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