poem words

【破られた約束】

一粒の雨が涙のように
顔を濡らした

乾ききった体に
心地いい弱雨
小さな水溜まりに
足を踏み入れて
捨てられた空き缶を
逆らうように蹴り上げた

雨の重さで傾く草木
今の僕に似ているね
晴れたら元気になるのかな

雨に傘という
当たり前のような約束事
今ならごめんって
素直に言えるよ
揺れる水溜まりは
君と僕の友情みたい
ショーウィンドウに映った
君が呆れた姿
僕には
後悔した姿に見えるよ…


君に届けたい
ごめんねの声

「ずっと友達」と
言葉なく伝わる友情に
終わりはないと
嬉しい勘違いをしてたんだ

君なら許してくれる…と
破られた僕らの約束
親友なのに
怒る君を初めて見たよ
全部知ってる
つもりだったのに


ずっと無縁だった仲直り
ずっと無縁が
君だとつらいから
仲直りがしたい
今ならもっと
深い親友になれる
そんな気がする
初めての出会いが
君とで
やっぱり縁を感じるよ


濡れたポケットに
携帯を求めて手を伸ばす
僕はここにいる
そんな声など聞きもせずに
繋がらない携帯に
何度も泣きそうになる

その時気付いた
雨に傘という
当たり前のような約束事
その約束を破った人が
ショーウィンドウに
もう一人


僕はここにいる
僕もここにいる

そこに
仲直りした君がいた







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