山下智久 Cross Space
2015年02月28日(土)
【山下智久 Cross Space 2015 Feb 27】

智久:こんばんは、山下智久です。金曜夜11時半。ここ時間からは、山下智久Cross Space。TOKYO FMをキーステーションに全国38局をネットしてお送りします

え、そして今週もこの番組に、この方が遊びに来てくれてます
溝端:こんばんは、溝端淳平です
智久:どうも
溝端:今週も来ちゃいました
智久:ありがとう!
溝端:ありがとうございます
智久:改めて僕たちの共通点はですね、まああの、5〜6年前にドラマで共演してそこから、なんか仲良くやってるよね
溝端:可愛がってもらってますね
智久:いやいやいやあのホントに、あの一回家がすごい近くて目の前だったりとかしたりとか。とにかく、なんか途切れることなく、ちょいちょいね
溝端:そうですね
智久:連絡取ったりとか、あのみんなで遊びに行ったりとかしてます
溝端:お兄ちゃんと俺は思ってます
智久:はっ♪
溝端:メールで「お兄ちゃん」って送ったら
智久:そうそう
溝端:返してくれますもんね
智久:そうなの。ちょっと俺も、まんざらでもないみたいな感じで
溝端:(笑)
智久:ふははっ♪
溝端:「どうした弟よ」って言ってくれます
智久:うん、そう。で、今日は溝端淳平くんと一緒に、こんなテーマとクロスします


『山下智久&溝端淳平×芸能人』


このテーマなんかドキッとするよね
溝端:そうですよね
智久:俺たちも芸能のね、こう仕事をする人ですけど、人間ですけど、実はあまり芸能人ってことを意識してなかったり
溝端:ああ
智久:今日は、“芸能人のメリット・デメリット” “芸能人に求められてること”“芸能哲学”にも
溝端:哲学!?
智久:ふたりで触れていければと思います。まあでもね、思ってることを
溝端:そうですね
智久:ありのまま
溝端:ありのままですね
智久:ふふっ♪
しゃべればいいんじゃない?
溝端:ありのまま
智久:はい。それじゃあ淳平くん、今日もよろしくお願いします
溝端:よろしくお願いします
智久:それではここで1曲聞いてください。ザ・ヘビーで「ワット・ユー・ウォント・ミー・トゥ・ドゥ?」


♪「What You Want Me to Do?」
 The Heavy


智久:TOKYO FMをキーステーションに全国38局をネットしてお送りしています、山下智久Cross Space。
今日のクロステーマは『山下智久&溝端淳平×芸能人』

ということで、ゲストの溝端淳平くんと一緒に、芸能人について語りあっていきたいと思います
溝端:はい
智久:自分が芸能人だなって意識するときある?
溝端:意識するときっすか?えー?いやでも、そうっすね、やっぱり街中で気付かれたりだとか、
「あ、溝端さんですよね」
とか言われた時は、『あ、知ってくれてるんだ』と思って自分は芸能人なのかなって思う時ありますけど
智久:そうっすね
溝端:あります?トモくん
智久:俺ね…
溝端:っていうか、ごめんなさい。トモくん、あれっすよね?ちっちゃい頃からじゃないですか
智久:そうだね
溝端:もう、山下くん…トモくんも20…
智久:もう、もうすぐ30
溝端:30っすよね
智久:でもね、わかんない…くなってきてるね俺はもう。「普通ってなんだっけ?」って感じだから
溝端:普通の山下智久よりも
智久:だからこれが俺にとって普通なんだよね、もう
溝端:芸能人になった山下智久のほうがもう長いわけじゃないっすか
智久:そうだね。だから、なんだろう?俺普通…すごい普通…俺…自分では、普通だなと思ってるんだよね。その、芸能人っぽい、芸能人芸能人した人ってもっといっぱいいるじゃん?
溝端:ああ、そうっすね
智久:わっかんないけど。すごいマスクにサングラスとか
溝端:ああ
智久:ものすごい、めっちゃ気遣う人とかさ、いっぱいいるけど、俺は割と、オープンに。まあ始めたのが若かったっていうのもあるかもしんないんだけど、割と普通に…うん…いちゃうことが多いっすね
溝端:ナチュラルっすよね、いつも。仕事の現場でも、飯食いに行く時会っても、ずっと変わらないっすよね、山下くん
智久:そうだよね
溝端:うん、変わんないっす
智久:よく言われる、すごい
溝端:全然変わんないっす
智久:うん。だからホント、なんだ?いつ変わるんだろ俺?だからあの、ちょっと違う自分がいるなって思うのは、高校の同級生だけで集まった時とかは、ちょっと違うかもしんない
溝端:ああ、そうっすよね
智久:学校の中の、ホントに
溝端:ああ
智久:うん
溝端:「うえーい!」ってなる時あるんですか?「よっしゃあ!」みたいな
智久:あん…あんまないよね。カラオケ歌うときぐらいじゃない?
溝端:そうっすよね
智久:うん
溝端:すっごく(笑)
智久:だから「うえーい!」ってなることがもうホントに一年に一回か二回ぐらいかもしれない
溝端:そっか。じゃあ僕、一回か二回は
智久:その一個、遭遇してるよ
溝端:遭遇しちゃったんですね
智久:うん。だからホントの俺を知ってる人は少ないかもしれないっすよね
溝端:一緒に、でも、カラオケ歌ってくれたの覚えてます?
智久:全然…ん、なになに?なんの曲?なんの曲?
溝端:ちゃ、僕がそれはちょっとそれは、僕の青春時代というか、僕がホントに高校時代、見てたドラマの
智久:あはっ♪わかった!「青春アミーゴ」
溝端:「青春アミーゴ」を一緒に歌ってもらったんですよ
智久:覚えてる覚えてるw
溝端:(笑)
智久:ふははっ♪
溝端:あんときは弾けてくれてたのかなと思って
智久:だいぶノリノリだったね
溝端:(笑)
智久:そんな自分の持ち歌をね
溝端:歌ってくれるなんてね
智久:ふははっ♪
溝端:あんとき嬉しかったですね、めっちゃ
智久:なんだろうね?別に……それがホントの俺ってわけじゃなくて
溝端:ああ、うん
智久:…弾ける自分のほうがもしかしたら自分じゃないのかもしれない
溝端:ああ
智久:から、難しいけどね。でも…うん。でも友だちといるときが一番
溝端:そうっすね
智久:本来の自分なのかもしれない
溝端:うん。ですね
智久:ちょっと芸能人の話から逸れちゃったんだけど
溝端:いやいやいやいや
智久:まあね、浮き沈みの、激しい世界。将来不安なことは?
不安w
溝端:不安…不安しかないですね
智久:不安だよね、不安しかないよね
溝端:ないっすね…
智久:だいぶ…ギャンブラーだからね。こう僕たちの
溝端:ホントですよね
智久:生き方はね
溝端:うん…
智久:ホントいつ……役がもらえなくなるかとかね
溝端:はい。いつ仕事がなくなるかも
智久:お客さんが来なくなってしまうかもしれないとか、そういう不安とも戦い続けなきゃいけないからね
溝端:ホントですよね
智久:だからこそ、俺はそうならないように、ひとつひとつの仕事…と真面目に向き合っていきたいなと思うし、まああとはやっぱこう、ね、偉大な先輩方がやっぱたくさんいるじゃないですか
溝端:うん
智久:同じ事務所もそうだし、他の事務所もそうですけど
溝端:はい
智久:そういう人たちの…ようになれるように俺はちょっとね、ひとつずつ、丁寧に仕事をしていけば大丈夫かなとは思ってる
溝端:ああ、なるほど。いやそうっすね。なんか、でも、運良く、絶対すごく運が良く、今この場所にいさせてもらってるんだなと思うんですけど。ホントに、自分よりも演技が上手い、カッコいい、歌がうまい、しゃべりが上手い人もいっぱいこの芸能界ってその才能の塊みたいな人ばっかりいるじゃないですか
智久:そうだね
溝端:そんなかで、じゃあ自分にしかできないことってなんなんだろう?みたいなことを考えた時に、結構そこは、答えが出ないまま、終わっちゃってますね
智久:なかなか自分にしかできないことを、表現できる人ってなかなかいないからね
溝端:ああ、そうっすよね。なんかそれこそ、あの、もちろん山下くんのファンとか…は、別かもしれないっすけど、でも世の中で、あの…自分がたぶん…自分の代わりなんていくらでもいるのかなって思っちゃう時はいっぱいあるんですよね
智久:そうだね、そうだよね。でも淳平のファンにとっては、淳平の代わりは居ないと思ってる人もたくさんいるからね
溝端:まあまあそうなんです。それは有難いことですよね
智久:そう
溝端:そんなふうに…
智久:でももっと…でもやっぱこう…本人としてはやっぱ、やっぱりね、どうしても不安になる時あるし、自信をなくしてしまうときもある…りますよね、きっとね。誰でも
溝端:そうっすね
智久:だからそれを支えてくれんのが、ファンの人たちっていう
溝端:うんうんうん、たしかに
智久:だからホントにあのね…うん…ファンの人がいるから頑張れるっていうのはすごくあるよね
溝端:うん。そうですよね

智久:はい。ということでじゃあ、淳平くんの、お気に入りの曲を紹介してもらおうと思うんだけど
溝端:はい。そうですね。将来について不安な時にちょっと聞きたくなるような曲です
智久:Oh yes
溝端:サカナクションで「アイデンティティ」


♪「アイデンティティ」
 サカナクション

智久:TOKYO FMをキーステーションに全国38局をネットしてお送りしています、山下智久Cross Space。
今日のクロステーマは『山下智久&溝端淳平×芸能人』

ということで、ゲストの溝端淳平くんと一緒に、芸能人について語っています
溝端:ええ
智久:まあ芸能の仕事をする上で、僕らが一番大切にしていること。なんだろうね?
溝端:大切にしていることですか?
智久:う〜ん……
溝端:んー…でも、すいません、なんかまたこの曲に繋げるみたいな感じですけど
智久:全然
溝端:あの、まあアイデンティティが無い無いって普段いつも思ってることなんですけど、なんか、結局この歌詞の中で、結局自分が育ってきた少年時代の、あのホントに、普通に育ってきた…なんだろうな?その…ホントに根源みたいなものが自分の結局アイデンティティなんじゃねえかっていうことを、言ってるんですけど、その通りで、結構あのいろんな仕事をさしてもらい、年上の方にも敬語を使っていただいたりとかして。すごくどっかで、自分は何者なんだ?って、変に…なんだろ?自分をちょっと過大評価して考えちゃう時あるんですけど、結局は自分みたいなもんは、ま僕の場合ですけど、和歌山で育ってきた田舎もんで、ただただ、あの普通に育ってきた少年だったと
智久:うん
溝端:いうことに行きつくのが、ホントのアイデンティティなんじゃないのかなって思うんですよね
智久:なるほど
溝端:根源は。っていうことは僕は初心を忘れないことが一番大事だと思います
智久:だから、本来の自分ってことだね
溝端:そうですね。ありのままの
智久:何もない時の
溝端:そうです
智久:ありのままの自分
溝端:自分を忘れないってことじゃないですかね
智久:なるほど。素晴らしい
溝端:すいません。先に

(追記へ続く)

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