【山下智久 Cross Space 2015 Feb 20(後半)】 智久:TOKYO FMをキーステーションに全国38局をネットしてお送りしています、山下智久Cross Space。 今日のクロステーマは『山下智久&溝端淳平×HERO』 ゲストの溝端淳平くんと一緒に、ヒーローについて語り合っています。 淳平、斎藤和義さんのどの辺がヒーローなんですか? 溝端:いやそうっすねえ。まず、こうなんだろう…男に沁みる歌詞だったり、あの人の風貌とか生き様みたいなものが全部出てるのと、僕一番カッコいいなと思ったのは、震災のときに、替え歌で、すーげえ世の中の、アンチの替え歌を歌ったんですよね。あんとき、もうすっごい揺れてる日本の中で、もう賛否両論あったとは思うんですけど、YouTubeでそれを流したっていう斎藤和義は、やっぱり、俺ん中でのやっぱロックのヒーローだと思います、日本の。 智久:なるほどね。 溝端:カッコよかったっすね、あんときは。 智久:ロックだね、たしかにね。まあちょっとそこはね、賛否両論あるしね。 溝端:まあムズい… 智久:俺たちはなんとも言えないけど、やっぱ、ロッカーとしては自分が思ってる、なんかこう、心のわだかまりみたいなのを世の中に発散出来るっていうのは本物だよね。 溝端:ホントですよね。 ■そして、もし俺たちふたりがヒーローを演じるならどんなヒーローがいいですか? 溝端:どんなヒーローがいいっすかね…でもヒーロー、いっぱい演じてるじゃないですかもう山下くん。 智久:んー… 溝端:逆に僕、知りたいっすわ。 智久:そうだね… 溝端:これからやってみたいヒーロー。 智久:ヒーローねえ。でもなんか、弱いヒーロー、やってみたいかなちょっと。 溝端:ああ。 智久:だからやっぱこう、きっと世の中にはこう自信のない人もたくさんいるし、「なんで俺こんな感じなんだろう」って思ってる人もいると思うんだけど。 溝端:はい。 智久:だからそういう人のヒーローになれるような、ちょっと弱いヒーローみたいの、演じてみたいかなやっぱり。 溝端:ああ。 智久:同じコンプレックスをね、あの抱えてる人たちの、励みになるような役? 溝端:成長の話というか。 智久:うんうんうんうんうん。 溝端:なるほどなるほど。 智久:…かな? 溝端:そうかあ。 智久:淳平はどうですか? 溝端:ヒーロー…そうっすね。やっぱり、カッコよくて強くて、ま、輝いてるのがヒーローだと思うんですけど、やっぱ、ヒーローも陰があるものをやりたいですね。すごい悲しみとか…だからあれですよね、すごい、栄光のためにすごい頑張ってるんだけど、いろんなものを犠牲にして周りから非難されたりとか、 智久:うんうんうん。 溝端:そういう障害しかもう来ないような人生。死んでから讃えられるようなヒーロー。まあだからそれこそ、マイケル・ジャクソンとか坂本龍馬とかも更にそうかもしんないっすけど、 智久:そうだね。 溝端:なんかその人の一生を…演じきるというか、生きて…生まれてから死ぬまでみたいな。大河ドラマになっちゃうんですけどね、そうなるとね。 智久:(笑) 溝端:(笑)。やってみたいかもしれない。 智久:ああ、でも大河ドラマの主人公はいつも、圧倒的なヒーローだもんね。 溝端:ヒーローですね。 智久:うん。 溝端:やってみたいかもしんないですね。 智久:そうだね。 溝端:今言ってみて初めて大河ドラマと結びつきました。 智久:いやあちょっと楽しみにしてるわ。 溝端:いやちょっと(笑) 智久:淳平が、大河の主役… 溝端:いやいやいや!そういう意味で言ったわけじゃないっすから(笑) 智久:いやいやでもほら、すごいことだからね、それは。 溝端:やれたらいいっすね。 智久:目指すとこはね、すごいいいと思うなあ。 溝端:はい。 智久:じゃそろそろちょっと方程式。…方程式出すのよ、この番組。 溝端:方程式ですか? 智久:俺と淳平×HEROだから。なんだろうね? 溝端:ああ… 智久:まあでも俺たちまだヒーローのレッスン生だと思うからね。 溝端:まあまあまあ…んー… 智久:なにがいいっすかね?難しいなこのふたり×HEROって… 溝端:HERO…。俺に…俺にしますか? 智久:せっかくゲストなんでということで… 溝端:うーん…でもなんか、カッコつけたり、そうやって自分をよく見せようとするヒーローは僕はホントのヒーローじゃないと思うんで、やっぱり、山下くん見ててもそうですけど、自分の理想もそうですけど、 『山下智久&溝端淳平×HEROは、ありのまま。』 智久:いいねっ!! “ぱちぱちぱちっ”(拍手) 溝端:いいっすか? 智久:完璧。すごいいいじゃん、それ。 溝端:あ、ホントですか? 智久:今までで一番の、答えが出た感じだね。 溝端:マジっすか!? 智久:ふははっ♪ えー…そうだね、ありのままにいきたいね。俺もホントすごい思ってる最近。ありのままにいきたいなって。 溝端:そうっすよね。 智久:こないだ、おじいちゃんとお風呂入ったんですよ。 溝端:はい。 智久:久々に、じいちゃんとね。 溝端:へえ! 智久:そしたらじいちゃん、ホントに普段しゃべんないんだけど、ボソッと、 「うーん、お前もあの…ま、好きなように生きたらいいよ」 ってすげえそう言ってw 溝端:ああ。 智久:「そうか」っつって。ちょっと沁みたねなんかね。 溝端:唐突にですか? 智久:唐突に、唐突に。 溝端:へえ〜。 智久:なんかあったんだろうね、きっとね。 溝端:なんかあったんっすね。 智久:だからありのままでいるっていうのはたぶんその、ね、もうじいちゃん80幾つだけど、80何年生きててもやっぱありのままにいくことがすごい大事だっていうことなんだね。 溝端:ああ、そうですね。 智久:ちょっとどうだった?今日ふたりで、やるラジオは。 溝端:いや、あっという間でした。 智久:あっという間だよね。 溝端:すげえ楽しくて。 智久:そうなんだよね。だから意外とこうラジオを通して話すことって普段しゃべんないことだったりするから。 溝端:ああ、そうっすね。 智久:けっこうもっと核心をついたね、話になってると思うよ、いつもより。 溝端:普段より。うん。 智久:いつもテーマ決めないじゃん、何について話すかとか。 溝端:ああ、ホントですね。 智久:いやでも楽しかったです。 溝端:いやこちらこそホントに楽しかったです。 智久:いや実は来週も登場してもらおうと思ってるんだけど、大丈夫? 溝端:もちろん! 智久:ありがとうございます。 溝端:呼んでください、また。 智久:そして来週のクロステーマ、発表します。 『山下智久&溝端淳平×芸能人』 溝端:うーん… 智久:かーっ! 溝端:また難しい… 智久:難しい。 溝端:難しそうなのっすね。ヒーローもけっこう、僕ん中では難しいなと思ったんですけど、 智久:うん。 溝端:芸能人? 智久:楽なやつがよかったよね。 溝端:そうっすよね。 智久:が、ちょっと今回はみんな聞きたいと思ってるんでたぶん。 溝端:ああ… 智久:芸能人について。 溝端:芸能人が語る、 智久:芸能人が語るw 溝端:芸能人。 智久:ふへへっ♪ はいw。ということで、来週もよろしくお願いします。 溝端:よろしくお願いします! 智久:ということでゲストにお迎えしたのは、溝端淳平くんでした!淳平ありがとう〜 溝端:ありがとうございました! [追記を読む] 18:30 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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