2014年12月13日(土)【山下智久 Cross Space 2014 Dec 12】
智久：こんばんは。山下智久です。金曜日夜11時半。ここからの時間は、山下智久Cross Space。TOKYO FMをキーステーションに全国38局をネットしてお送りします
この番組では毎週いろんなテーマと僕がクロスして、最後に方程式を編み出してるんだけど、今日のクロステーマ、発表します
今日のクロステーマは
『山下智久×綾野剛 パート2』
綾野：Yeah Yeah～
智久：ということで、先週に引き続き、お迎えしたのは、俳優の綾野剛くんです
綾野：はい、綾野剛です
智久：どうも
綾野：どうも
智久：先週、あの初めて登場してもらったんですけど、なんかやり難いとことか大丈夫だった？
綾野：あのねw
智久：ふふふっ♪
綾野：いややり難いとこは全くなかったんだけどもちろん。ただ、あの普段さ、一緒にご飯食べてるときとかは、何者でもないじゃない？自分たち
智久：そうだね、うん
綾野：だからさ、逆に、初めてなんか目の前に…あの…山下智久っていうアイドルがいると思っちゃってなんかw
智久：ふふふっ♪
綾野：なんかちょっと緊張したよねw
智久：なんかね、たしかにその、急なオフィシャル感でたもん、なんかねw
綾野：そうそうそうそう
智久：ふふふっ♪
綾野：ただでさえ実家だから、俺たち。(笑)
智久：ふはははっ♪そうなんだ。ま、今日もあの、剛くんと僕がいろいろと本音トークしていきたいと思います
綾野：はい
智久：みなさん、このあと11時55分まで僕たちにお付き合いください
オープニングは僕が最近聞いてる曲です。アレッソで「ティア・ザ・ルーフ・アップ」
♪「Tear The Roof Up」
Alesso
智久：TOKYO FMをキーステーションに全国38局をネットしてお送りしています、山下智久Cross Space
今日は『山下智久×綾野剛パート2』ということで
綾野：ん
智久：早速
綾野：行きますか
智久：今日も僕と、剛くんと、色んなテーマでクロスさせていきます
まずはこちら
■最も好きな映画は？
綾野：最も好きな映画？
智久：うん
綾野：どうしよ。あー…これはちょっと難しいな
智久：“最も”って決めれないもんね
綾野：決めれないね。なんかさ、あの、なんていうんだろうな。ある種さ俺、なんか…こう、ちょっとした幸せを感じるときって最近さなんか意識してて
「ああ、幸せだな」
と思う瞬間。それがさ、こう…この“最も好きな映画は？”っていうこういう表題があるわけだけど
智久：うん
綾野：この…決めれないってことがなんかちょっと幸せになったりするの
智久：うんうん
綾野：なんかさ、“最も”なんて無い、っていうかさ、やっぱ、いっ…まあ映画だったらいっぱいこの、例えば、人生生きてて誰が一番の親友とかさ
智久：うんうんうん
綾野：そういうのが、定義がなくなる瞬間とかあって
「ああ、これでいいんだろうなあ」
ってなんか思えるっていうかさ
智久：うんうん。そうだね
綾野：うん。ま、じゃあ最近なんか見た映画でなんか…
智久：うん…
綾野：あります？
智久：俺ね、「あ、この映画ホント何回見ても見れるなあっていうのと、色褪せないなあ」って思ったのが、『シザー・ハンズ』
綾野：ああ～！そこいっちゃう？
智久：だってテッパンだもんね、あれ
綾野：わっかるなそれでも！
智久：なんかね色褪せない…あ、子どもんとき見て…であれがもちろんジョニー・デップだっていうのも知らずに見てて
綾野：そうだよね
智久：でも子どもながらにすごいいろいろ感じて「かわいそう、このひと」とかって
綾野：うんうん
智久：で、子どもに伝わって、大人になってからも、ちゃんと見れる芸術性が高い映画ってなんか、感じたんだよね、こないだね
綾野：そうだね。なかなか無いよね。うん
智久：あと変化球でいくとね
綾野：うん
智久：こないだねw、『ドラゴンボールZ』見た
綾野：(大笑い)
智久：ふふふっ♪映画で
綾野：うん
智久：映画で見たんだけど
綾野：うん
智久：なんかどこに一番萌えたって俺、効果音にすごい萌えて
綾野：うんうんうん！
智久：やっぱあの少年時代の時の、ホントに好きだったんだなあっていうの改めて思い出して
綾野：わかる。ちょっとさ、今、効果音対決しない？
智久：なんの？
綾野：じゃあ俺、ベジータやっていい？
智久：ふふふっ♪ベジータ出来んの？
綾野：じゃあなにがいい？フリーザとかでもいい？
智久：ふふふっ♪
綾野：(大笑い)
智久：わかったw。フリーザやって
綾野：うん。じゃあ…
(BGM：「CHA-LA HEAD-CHA-LA」)
デュゴオオオー！
智久：ふははっ♪でたっ！
綾野：ブヒュー！
智久：あはっ♪うまいね！
綾野：うん
ンンンー！ブウォウウウウン！
智久：ふははっ♪
綾野：ファイナルクラッシュ！デュゴオオオオ！
智久：(フリーザの真似で)その辺にしておきなさい、ドドリアさん
綾野：(大笑い)
智久：ふはははっ♪
綾野：(フリーザの真似で)戦闘力53万ですよ
智久：強すぎるとスカウターとか割れちゃうんだよね
綾野：割れちゃうんだよね
智久：よかった～
綾野：今の智久はね、俺、スカウター割れたわ
智久：ふはははっ♪
綾野：(笑)
智久：ヤッバい。もうこんな自分をね出したのはですね、初めてかもしれないです
綾野：俺も智久のモノマネ初めて見たけどw
智久：ふふふっ♪しかも人生で初めてやったから
綾野：マジで？w
智久：フリーザのモノマネはね
綾野：なんでやろうとしちゃったの(笑)
智久：ふふふっ♪
綾野：いやまあそれぐらい戻れるんだよね
智久：そうそう。実家だからさ
綾野：うん。はい
智久：ちなみに、剛の好きな映画…
綾野：うーん、でも何回も見ちゃうなあと思ったのは、『17歳のカルテ』とか
智久：ああ。いい…
綾野：あと『ジョゼと虎と魚たち』
智久：ああ…
綾野：うん…は、けっこう何回か見てるけど、ずっと見てられる…
智久：うんうんうん
綾野：かな…
智久：ふ～ん
綾野：なんか、意識してこういうこと、こういう理由だからってのは正直無いんだけど
智久：うんうんうん
綾野：なんかそのとき自分の生活の中で、その映画…ほら見るタイミングによってさ、永遠と残る映画ってあるじゃない？
智久：うんうんうん
綾野：で、ホントだったら…このタイミングで見てたらこの映画絶対自分の中で永遠と残ってるはずだったのに、このタイミングだったからあんまり面白くなかったなあってなったりとか
智久：そうだねえ
綾野：絶対にするから。たぶんホント、そのときの自分にとって物凄くなんか救われたのかもしれないね
智久：やっぱ映画も出会いなのかなあ、そういう意味で
綾野：だと思うよ
智久：なるほどね
綾野：そんな感じだよ
智久：いやあ面白いね。やっぱこう見る時期によって、本もそうだし映画もそうだし全然違う。音楽もそうだもんね
綾野：そうだね
智久：やっぱ、芸術ってこう出会いの時期がね…
綾野：いや絶対あるよ
智久：すごい大きく関係してるのかな
綾野：でもある種、全部を超越するのは、あの俺はライブだと思うな、そういう意味じゃ
智久：うんうんうん
綾野：なんか、智久とかもライブやったりとかしてると思うんだけどさ、やっぱそういうの関係ないもんね
智久：うん
綾野：“行く”っていう行動力だけでさ、行ってみたらさ、その自分の精神状態とか関係なくさ、なんかすごいじゃない。色んなこと超越するじゃない、生(なま)って
智久：確かに
綾野：いやあ…
智久：いやいやいや…そうだね、面白いなあ…
ということで素敵な話、まだまだ続きます
綾野：はい
智久：TOKYO FMをキーステーションに全国38局をネットしてお送りしています、山下智久Cross Space
今日は『山下智久×綾野剛パート2』でお送りしています
綾野：はい
智久：ゲストに俳優の綾野剛くんをお迎えしてお送りしています。このあともさらに本音でクロスして行きます
綾野：はい
智久：じゃあ、今日も、せっかくなんで、剛に選曲してもらってもいいですか？
綾野：ありがとうございます。では、downy(ダウニー)で「赫灼(かくしゃく)セルロイド」
♪「赫灼セルロイド」
downy
智久：これは…まあわりとロックっぽい感じですね
綾野：なかなかあんまり聞かない…
智久：ね、リズムもなんかね
綾野：うん。変拍子だし、あの…これを、聞いてる理由がね、すごく…音楽ってさ、目に見えない物じゃない？
智久：うんうんうん
綾野：音だからさ
智久：うん
綾野：でも、哲学を感じるんだよね
智久：へえ～
綾野：このリズムとか、ある種、数学的に考えて、こう、構築していく作業ってなんかすごく哲学的で、downyからは物凄くその哲学を…。しかもそれが、どんどんどんどんこう…建築的な感じで、どんどん積み重なってく絵が見えるのよ
智久：いやでもこの…いわゆるメインストリームの王道J-POPって感じじゃない…
綾野：うん、全く違うし。ただ、まあなんかね、ちょっと哲学的で、好きなんですわ～
智久：ふ～ん。いやいや素敵な曲を紹介していただきました
綾野：はい
智久：TOKYO FMをキーステーションに全国38局をネットしてお送りしています、山下智久Cross Space
今日は『山下智久×綾野剛パート2』ということで、僕とゲストの綾野くんをいろんなテーマでクロスさせてます
続いてはこちら
綾野：おっ
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17:23
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