智久：TOKYO FMをキーステーションに全国38局をネットしてお送りしています、山下智久Cross Space。
今日のクロステーマは『山下智久＆溝端淳平×HERO』
ゲストの溝端淳平くんと一緒にヒーローについて語りあっていきたいと思います。
■子どもの頃、憧れてたヒーローは？
溝端：ヒーローですか。そうですね。僕はジャッキー・チェンですね。
智久：ああ、なるほど。
溝端：えっとやっぱり、映画館とかにはちっちゃい頃そんなに見に行ってないですけど、あの、週末になると、金土日って、洋画とかやってるじゃないですか。
智久：やってるね、夜やってたね。
溝端：それでやっぱジャッキー・チェンをよく…
智久：わかるわ～
溝端：映画を見てカッコいいなあと思いつつ。
智久：わかるわあ。俺も子どもんときジャッキー・チェンカッコいいと思ってたなあ。
溝端：好きでした？
智久：強いもんね。
溝端：いやそうなんですよ。
智久：強いしアクションがすごいしカッコいいしさ。
溝端：でコミカルだし、おもしろいし。
智久：すごいね、ジャッキー・チェンってね。
溝端：ジャッキー・チェンすごいっすよね。
智久：大人から子どもまで魅了できるっていうのは、たしかにヒーローだね。
溝端：あんな大勢いっぱい同時にかかってきて、
智久：倒して。
溝端：倒してって。
智久：でやっぱヒーローって強いイメージはあるよね、すごくね。
溝端：ありますね。
智久：俺、マンガだと悟空、ドラゴンボールの悟空とかさ。
溝端：ああ。
智久：あとはなに？仮面ライダーとか。
溝端：ああ、そうですね。仮面ライダーもカッコいい。
智久：とにかく強くて心優しくて、なんか人間思いで。
溝端：うん。
智久：なんかそういうイメージですね。
溝端：トモくん一番のヒーロー誰ですか？ちっちゃい頃。悟空っすか？
智久：俺はね、一番最初、仮面ライダーだったかな。
溝端：ああ、仮面ライダー、なんですか？世代的に。
智久：えっとね、BLACK RXっていうのだったよ。
溝端：ああ、BLACK。あの、変身するやつですよね。
智久：そうそうそうそう。
溝端：青くなったり…
智久：そうそうそうそう。
溝端：色変わるやつですよね。
智久：そうそうそうそう。。
溝端：カッコいいなたしかに。
智久：そう。（仮面ライダーBLACK RX）が好きで、あの、よく真似したりしてましたね。ベルトとか買って。
溝端：へえ！
智久：ふふっ♪
溝端：w
智久：ちなみに、あの、大人になってから憧れたヒーローって誰ですか？
溝端：大人になって憧れたヒーローですか？ああ、最近でも、
智久：うん。
溝端：たまたま、演じる事があって、坂本龍馬の役をやったんですけどこないだ。
智久：ああ。
溝端：坂本龍馬が、いかに近代的なヒーローかってことを調べるために。戦わずして？
智久：うんうんうん。
溝端：戦わずして、時代を変えて、さらにこう、誰もが憧れるヒーロー像っていうのはここから来てるんだなって。少年マンガのヒーローは坂本龍馬から来てるんだろうなって思うぐらい。
智久：なるほど。そうですよね。今のこの住みやすい国を作ってくれたのは、坂本龍馬と言っても過言ではない。
溝端：そうですね。
智久：実在の人物。俺はね…
溝端：います？
智久：大人になってから…まあ、マイケル・ジャクソンかなあ。
溝端：ああ！そうっすね！
智久：やっぱ俺ら…さ、こうちっちゃいときから歌って踊ったりとかっていうのがあって、よくその社長にね、こう…PV集みたいの、ビデオがあってそれを渡されて、
「YOUたちもこういうふうになりなさい」
みたいな感じで。
溝端：へえ。
智久：ホントに小学校んときからマイケル・ジャクソン見せられてたから。
溝端：ああ。
智久：「ああ、なるほどカッコいいな」と。
溝端：僕ね、覚えてますよ、あの…一緒にドラマで共演さしてもらったときに、すげえ待ち時間が長かったんですよ、ロケで。
智久：うんうんうん。
溝端：で、トモくんがずっと車ん中から出てこなくて、
「なにしてんですか？」
っつったら、
「僕ちょっとDVD見てる」
って。（ライブ）イン・ブカレストですかね？
智久：うん。
溝端：マイケル・ジャクソンの。
智久：うんうんうん。
溝端：ブカレストのライブのDVDを、トモくんの移動車ん中で見たの覚えてます。
智久：ふふっ♪
すげえよく覚えてるw
溝端：「DVD貸してください、貸してください」って。すげえ俺感動して「貸してください」っつって。
「わかった」
って言って、なかなか貸してくれないんで僕買ったの覚えてます自分で（笑）
智久：はははっ♪
ちょうどハマってたんだよね俺ねw
溝端：ちょうど僕も、トモくんから影響受けてハマった時期ありました、マイケル・ジャクソン。
智久：そっかそっかw
溝端：亡くなる前…亡くなった後だったっけなあ？亡くなる前がその辺だったんですよね、たぶん。
智久：うんうんうん、そうだよ。ホントそうだよね、亡くなるか亡くなんないかぐらいのときで。
溝端：ぐらいのときに。
智久：でもホントにこう…でもホントのヒーローは亡くなってからもさ、みんなの心の中にね、
溝端：ああ。
智久：生き続けるよね。
溝端：そうですね。
智久：うん。
溝端：たしかに。
智久：ええ、あと…
溝端：誰かいますか？
■男が憧れるヒーロー像。
智久：なんだろうね。
溝端：男が憧れる…僕、これなんかあのよいしょしてんじゃないか、おべんちゃら言ってんじゃねえよって言われるかもしれないっすけど、僕ん中で、たぶん19歳で会ったんですよね、山下くんと初めて。
智久：そうだね。
溝端：二十歳になったんですよ、ドラマ中に。
智久：うんうんうん。
溝端：一緒にそのお酒も飲めるようになり、まずまあ…あの…お酒強い男がカッコいいっていうことを、そのとき思って。で、トモくんと僕ふたりでご飯食べに行かしてもらった時に、あのすげえ美味しいご飯を食べさしてもらって、
智久：いえいえ…
溝端：で、帰り際に…一応お会計っつって、あ、僕も払おうとしたら、
「もういいよ」
っつって。
「出るよ」
っつって。
知らない間に払ってるっていう…
智久：ふへへっ♪
溝端：トモくんを見たときに、
智久：へへっ♪
溝端：『ああ、カッコいいなあ』と思いましたね。
智久：いやいやだからあの…ねっ、でもそれは俺もほら、先輩にさ、そうやってやってきてもらってるから。
溝端：ああ。
智久：なんか、真似したんですよ俺も。
溝端：それを真似して僕も、いかに、お会計をトイレ行くふりに見せ掛けて払うかっていうのを
智久：あはっ♪
溝端：後輩の前で絶対やってます。
智久：よかったよw。それだから後輩としてみればさ、
「あれ？いつのまに？」
ってなるじゃん。
溝端：そうなんですよね。払ってる姿すら見せたくないみたいな。
智久：そうなんだよ、そうだね。だって気遣わしちゃうもんね。
溝端：うん。あれはカッコいいなと思いました。
智久：ははっ♪
ありがとうございます。
溝端：（笑）
智久：すいませんw。いや、ね。あとはなんだろう？
溝端：俳優さんとか先輩とかでいます？
智久：俳優さんでね、俺のヒーロー…え？誰だろうね…
溝端：いま…
智久：兄貴肌っぽい人かなあ
溝端：兄貴肌っぽい人…
智久：誰？
溝端：あ、僕でも、いました芸能界で。さんまさん、僕、ヒーローだと思います。
智久：おお～。
溝端：僕は、さんまさん見てて、あの…なんていうんですかね…なんか「あ、さんまさんツラそうだな」とか、「さんまさんちょっとここはしんどそうだなあ」とか思ったことないんですね。
智久：たしかに。
溝端：隙が全くないというか。
智久：だからプライベートもなんか、噂だけど、ずっとしゃべってる…
溝端：ずっとしゃべってるって言ってますよね。
智久：って聞いたことあるよねw。でホントにしゃべんの？でもすごいもんね。
溝端：もうホント
智久：頭の回転も早いし。
溝端：早いし。
智久：芸能界のヒーロー、さんまさんかもしれないね。
溝端：さんまさんかもしれないですね。
智久：ビートたけしさんと。
溝端：たけしさん。鶴瓶さん。
智久：うん。
溝端：鶴瓶さん、知ってます？あの、私生活。
智久：あ、それは知らない。
溝端：私生活というか、僕も聞いた話なんですけど、よくあの、鶴瓶、「家族に乾杯」って番組でいろんな地方の家族に会いに行ってるんですけど、毎週。そこの家族の知りあった、たまたまそんとき会った人とメール交換して、その人の結婚式にわざわざ自分ひとりで行ったりだとか、
智久：まじで？
溝端：もう出会った人全員友だちみたいな…
智久：はあ～
溝端：だからいたずら電話ひどいんですって。
智久：まじかw
溝端：それもネタに変えて受け入れるっていうあの器の大きさというか。
智久：神懸かってるね。
溝端：ちょっと、神様的な感じはありますよね。
智久：だし、なんか風貌もちょっと神様的な（笑）
溝端：（笑）
智久：とこあるもんねw。
溝端：鶴瓶さんの、あの…神って書いた画像、待ちうけにするといいことがあるって言ってましたね。
智久：らしいねw。それでなんかすげえ散々な目にあったって、なんか芸人さんが言ってたけどねw、誰だっけ？w
溝端：あの、ダウンタウンの松本さんが言ってました。
智久：あ、そうだw。
溝端：それで、
智久：「すべらない話」で言ってたんだ。
溝端：そうそうそうw。それで娘さんが熱出たって。
智久：あははっ♪
溝端：「鶴瓶！」って言ってましたね。
智久：やべっ♪
溝端：（笑）
智久：いやおもしろいわ芸人さんってw
溝端：おもしろいっすよね。
智久：じゃああの、ここで、淳平に1曲、お気に入りの曲を、紹介してもらおうと思うんですけど。
溝端：そうですね。僕にとってのこの方もヒーローですかね。斎藤和義さんで「ベリーベリーストロング」
♪「ベリーベリーストロング ～アイネクライネ～」
斎藤和義
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