雨のち晴れ

詞.曲/ゆり


蹴飛ばした空き缶
水溜まりを弾いて転がる
掴めそうな雲
僕の後を追って消えてゆく

そっと太陽が差し込んで
ぬかるんだ世界に色を付けた
鳥は遥か頭の上で
虹なぞるように飛んでいる

止まない雨などないように
止まない涙はないからさ
たまに馬鹿みたいに晴れた時
たまに馬鹿みたいに笑いたい
雨上がり地はぬかるむけれど
陽が当たればいつか固まる
そして強く大きな花が咲く


美味しそうな夕焼け
長い影を僕に背負わせる
ちぎれそうな雲
僕の後を追っては消えてく

そっと雨雲が逃げてって
どんより世界が光りだした
鳥は明日も羽ばたけるように
羽を休めて目を閉ざす

あの日の涙忘れぬようにいつまでだって
握りしめていたい
いつか馬鹿みたいに思えた時
いつか馬鹿みたいに笑えばいい
涙の後は悲しいけれど
陽が当たればすぐに乾くさ
そして少し大きな夢を見よう

止まない雨などないように
止まない涙はないからさ
いつか強く大きな花咲かそう

<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。



w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ