稽古総見〜変わり身、激走シグナル〜

(レース間隔と追い切り本数の目安)
中1〜2週…1本でも可
中3〜4週…2〜3本
中5週超…3〜4本
休み明け…最低4本以上
※休み明けの定義は、前走から中9週以上の休養又は待機とする。
※追い切りの定義は、1F13.0秒以内の時計を最低水準とする。

(注目時計)
【栗東】
ウッドチップ
(CW)

6F77.0ー77.4
5F62.0ー62.4
4F49.0ー49.4
3F36.0ー36.4
1F11.0ー11.4

6F77.5ー77.9
5F62.5ー62.9
4F49.5ー49.9
3F36.5ー36.9
1F11.5ー11.9

ポリトラック
(DP)

該当無し

6F77.0ー77.4
5F62.0ー62.4
4F49.0ー49.4
3F36.0ー36.4
1F11.0ー11.4

坂路

4F49.0ー49.9
3F36.0ー36.9
1F11.0ー11.9

4F50.0ー50.9
3F37.0ー37.9
1F12.0ー12.9


(D)

該当無し

6F74.0ー74.4
5F58.0ー58.4
4F46.0ー46.4
3F34.0ー34.9
1F11.0ー11.4

【美浦】
ウッドチップ
(南W)

該当無し

6F75.0ー75.4
5F61.0ー61.4
4F48.0ー48.4
3F35.0ー35.4
1F11.0ー11.4

ポリトラック
(南P)

該当無し

6F75.0ー75.4
5F61.0ー61.4
4F48.0ー48.4
3F35.0ー35.4
1F11.0ー11.4

坂路

4F49.0ー49.9
3F36.0ー36.9
1F11.0ー11.9

4F50.0ー50.9
3F37.0ー37.9
1F12.0ー12.9


(南C)

該当無し

6F74.0ー74.4
5F58.0ー58.4
4F46.0ー46.4
3F34.0ー34.9
1F11.0ー11.4

【競馬場】
ダート

該当無し

6F77.0ー77.4
5F62.0ー62.4
4F49.0ー49.4
3F36.0ー36.4
1F11.0ー11.4

ウッドチップ

該当無し

6F75.0ー75.4
5F61.0ー61.4
4F48.0ー48.4
3F35.0ー35.4
1F11.0ー11.4



該当無し

6F74.0ー74.4
5F58.0ー58.4
4F46.0ー46.4
3F34.0ー34.9
1F11.0ー11.4

【外厩施設】
ダート

該当無し

6F75.0ー75.4
5F61.0ー61.4
4F48.0ー48.4
3F35.0ー35.4
1F11.0ー11.4

ウッドチップ

該当無し

6F75.0ー75.4
5F61.0ー61.4
4F48.0ー48.4
3F35.0ー35.4
1F11.0ー11.4

坂路

該当無し

4F48.0ー48.9
3F35.0ー35.9
1F11.0ー11.9

(ポイント)
@直近の勝利時(ベスト調教)との比較に重きを置く。
A追い切り内容の評価は、当該競走当週と1週間前とのトータルで行う。
B2週間以上前の時計、馬場の内目(F〜Hより内側)を通っての時計、体重が軽い騎手、見習いが乗っての時計を過大評価しない。
C1番時計への評価は半信半疑。
…レース前に好調期(ピーク)を過ぎてしまう場合がある。
D良馬場発表以外の時計を過大評価しない。
E終い重点で軽く流した時計を過大評価しない。
…前半楽走をしているのだから、上がり時計が速くなるのは当たり前。
F休み明け緒戦を馬なりの調教のみで出走させてくる馬の評価は、大きな減点とする。
…実戦における息持ちの点で不安が残る。
G調教パターンを工夫、変化させてきた馬には、状態面の注視が必要。
比較的負荷の軽いポリトラック、芝、坂路を中心に調整されていた馬が、ウッドチップコースに下ろされてきた場合、脚部や腰の問題(怪我、病気、疲労等)が解消されたと見て相応の警戒が必要。
※逆のケースの馬への評価は、幾分減点とする。
Hゲート練習を行った馬への評価は半信半疑。
…長時間縛り付けられた事がトラウマとなり、余計に発馬が苦手となる馬も少なくない。
I手動による採時において、0.5秒以上の差異があった場合、速い方の時計は過大評価しない。

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