『外れに不思議の外れ無し。』 当てなければ“ライバルの取り分”となってしまうのが、ギャンブルの常。 平和でさえあれば、半永久的に施行され続けるレースに対して、何でもかんでもだらだらと手を出し続けてしまうのは、積極性の勘違い。 食べ過ぎ・飲み過ぎ同様、馬券の買い過ぎという浪費癖とて、心身の健康に害を及ぼし兼ねない上、ギャンブラーにとっての寿命である私財を自ら無駄に差し出して、無間地獄に落ちに行く様なもの。 無論、御目当てのレースは分相応に人それぞれであるかとは重重存じておりますが、当ACADEMYから御提案させて頂いております、 ━─━─━─━─━─━─━─ 『STEP UP KEIBA ～本流予想のすゝめ～』 ━─━─━─━─━─━─━─ 《有料情報コース限定公開予想》 ☆蔵出し熟成☆ 【Premium Selection】 ☆厳選吟味☆ 【Goldrush Selection】 におきましては、選択と集中に重きを置きました上で、下記に記しました何れかに該当する場合、競馬（馬券）と生涯末長く良好な関係を築いていく上では、買ってはいけないレース(不良債“券”、リスク債“券”)と定義付けを致しまして、ケン（見送り）又は積極的な買いを避ける対象とさせて頂いておりますので、予め御承知置き下さいませ。 ◆予想に対する明確、明瞭な確証、論理的根拠とその裏付けに至る迄の買い材料が揃わず、他人様に御披露出来る迄のＱｕａｌａｔｙに至らなかった場合。 ◆競馬に纏わるリスクファクターとオッズ動向における配当メリット（費用対効果）のバランスが、著しく不均衡であると判断した場合。 ◆Ｘ Ｆａｃｔｏｒ＝不確実・不透明要因（未経験（０.０.０.０）)の項目を持つ馬が多く、軸馬及び相手馬の選定が困難であると判断したレース。 ◆未勝利馬、１勝馬が複数頭を占める一般(平場)競走、特別競走。 (理由) 味のみならず色さえ出ない出がらし状態の様な、負け癖が付いて勝とうとする気持ちの失せてしまった馬らによる消化試合に見どころ無し。 そもそもが何らかの欠陥によって、水準以上のパフォーマンスを連続して示せないが為、現級に甘んじている当てにならない馬達であるという事実を忘れてはならない。 ◆ハンデキャップ競走。 時として出走馬の能力比較云々よりも、走らせる側による人的要因が、レースを支配してしまい兼ねない。 ◆別定戦でありながら、出走馬の斤量差の上限⇔下限が５Ｋｇ以上ある実質ハンデキャップ競走と見て取れるレース。 ◆年明け～クラシックのトライアル競走迄の３歳戦。 買う方が悪いとでも言いたげに、あからさまな叩き台仕様の造りで現れては敗れ去る賞金上位馬、生涯一度の晴れ舞台への権利獲得の為に、一か八かの奇策に打って出る伏兵馬も少なくないだけに、他のレース以上に紛れが生じ易い。 ひと通り勝負付けが済む迄は様子見がベター。 ◆２歳馬による競走。(※Ｇ１を除く。) 乗り役でさえ右に行くか左に行くかも分かり兼ねる、心身共に未発達な状態での賞金加算目当ての無理使いに見所無し。 ◆ＪＲＡサマーシリーズ。 ※出走馬の大半が滞在競馬となる北海道シリーズ除く。 （理由） 言うなれば、二流～三流の成績に甘んじている人馬の為の救済措置企画であり、各陣営の思惑が複雑に絡み合う中、ポイント稼ぎ（着拾い）ありきでの酷暑期の無理使いに付き合う必要無し。 ◆海外競馬場におけるレース。 ◆有力とされる馬に、外国調教馬が、複数頭占める競走。 ◆障害競走。 （理由） 競馬場毎にコース形態が大きく異なる上、狙った馬が落馬、あるいは他馬の煽りを受けたとあっては、目も当てられない。 そもそもが何らかの欠陥によって、一度は見切りを付けられた故、入障した馬達である事実を忘れてはならない。 ◆１０頭立未満の競走。 (理由) ①群集動物の性で、馬混みを嫌う馬以外にとっては、必ずしもマイナスと迄はいかないが、少なくともプラスにはならない。 ②的中出来たとしても妙味が薄く、簡単に的中出来そうに見立てていた分だけ思いがけない外れ方をするとばつが悪い。 ◆出走登録が４０頭以上の競走。 (理由) 出走ボーダーぎりぎりの馬は仕上げが難しくなる上、出走意思の無い除外狙い(権利獲り)であったはずの招かれざる馬が紛れ込んでしまう嫌いもある。 ◆有力とされる馬に、休み明けの馬が、複数頭占める競走。 ※休み明けの定義は、前走から中９週以上の休養又は待機とする。 （理由） 鉄砲実績といってもコンディション、臨戦過程は毎度異なるだけに、それだけをウノミにするのは危険。 ◆有力とされる馬に、除外、取り消し、競走中止を挟んだ馬が、複数頭占める競走。 ◆有力とされる馬に、明らかに実績が劣る騎手へのテン乗り（初騎乗）の馬が、複数頭占める競走。 ◆毎時２ｍｍ以上の雨天時、毎時１ｃｍ以上の降雪時、風速１０ｍ/ｓ以上計測時、気象（雨、風、雷、雪等）に関する警報が発令されている中での施行時。 ※天候情報は最寄りの気象台及び主催者発表に準ずるものとする。 （理由） ①大しけの最中に漁船を出してボウズや遭難の憂き目にあう様なものであり、半永久的に施行され続ける中にあって、わざわざ悪条件の日に張る事は賢明ではない。 ②道悪の巧拙以前に、雨粒（水そのものや雨音）が、先天的に苦手な馬、雷鳴に萎縮する馬も少なくない。 ③向かい風、追い風に対しては、経験でカバー出来る範囲内であるが、無防備な体勢となるコーナーでの横風だけは想定外に尽き、レースに思わぬ影響を与え兼ねない。 ④水溜り、積雪に物見をする馬も少なくない。 ◆天候に関わらず、（芝）重～不良馬場発表（ダート）不良馬場発表での施行時。 （理由） ①大しけの最中に漁船を出してボウズや遭難の憂き目にあう様なものであり、半永久的に施行され続ける中にあって、わざわざ悪条件の日に張る事は賢明ではない。 ②参考外の消化試合に見所無し。 ③良馬場発表であっても、コンディションが全く同じという事は、１日としてあり得ない。 気象条件（降雨等）が重なる道悪となれば、なおの事である。 ④時として出走馬の能力比較云々よりも、馬場差（Ｔｒａｃｋ Ｖａｒｉａｎｔ）、馬場偏向（Ｔｒａｃｋ Ｂｉａｓ）が、レースを支配してしまい兼ねない。 ⑤発馬で後肢を滑らせる馬も少なくない。 ※Ｇ１の施行日が荒天の際には、馬券の売れ行きへの影響に配慮して、総じて判定・発表が甘く（遅く）なりがちな為、主催者発表よりもワンランク下程度の感覚で見ておいたほうが良い。（良→稍重、稍重→重、重→不良。） ◆降雪、積雪の影響による、施行条件（コース、距離）の変更時。 （理由） 狙った馬が好走したとしても、結果オーライでは予想の範疇外である。 ◆気温が３５℃超の猛暑日の中での施行時。 （理由） ①馬は暑さ、湿度に極めて弱い動物（適温は９～１３度、平熱時の体温は３８～４０度）であり、熱中症を起こす馬も少なくない。 ②人馬共に集中力を欠き、注意力(危険回避力)が緩慢になり易く、思い掛け無い故障、事故さえも発生し兼ねない。 ◆当該競馬場周辺地域における災害発生時。 ◆中止等による代替開催、続行開催。 （理由） 競馬場への移動日、競馬場での滞在日等が通常と異なる事によって、競走当日にコンディシションを崩してしまう馬も少なくなく、乗り役側も精彩を欠く場合もある為、思い掛けない故障、事故さえも発生し兼ねない。 代替開催、続行開催を喜ぶのは、担当競馬場が非開催で休日となった競馬記者連中とミーハーファンぐらいなもの。 （追記） 当方の競馬予想の姿勢を野球の打者に重ねるならば、ケン（見送り）をしたレースについては、全てボール球、あるいは打っても凡打となる厳しいコースと見た、すなわち賭けるに値しないレースであった（＝リスク回避）と解釈願う次第であります。 見送り三振に対し、無責任に苦言を呈する向きもありますが、やたらに振り回して、まぐれ当たりがあったとしても、その後にフォームの軸を崩したりでもすれば、それこそ大スランプに陥り兼ねません。 ギャンブルが確率、統計からなるゲームである以上、少しでも可能性(チャンス)の高い方に賭けるのは必然。 故に『君子、危うきに近寄らず』『戦わずして勝つこそ最上(最善)の勝ち方である』の精神に同調し、１００％の的中保証が存在しない以上、１００％外れない唯一無二の自衛手段であるケン（見送り）も積極的に行使させて頂きます。 但し、いざ勝負すると決めた以上は、『一鞍入魂、一座建立、好球必打、正射必中』で挑む所存である旨も、合わせて強調させて頂きます。 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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