◆2009年11月30日(月)
【彷徨えるマサイの為に】
２８日 １０時～ 下海岸
知ってる方もいると思いますが… 我がめだか塾の大切な作業スペースである『めだか製作所』に盗人が入り、釣り具が数点盗まれました。
この日はその事の気晴らしにと、１人でプラッと釣りに行こうかと思っていたが…脳裏に人生と言う道を彷徨ってる『マサイ』の存在がよぎり、彼が某釣り具屋の大会の登録魚をまだ釣ってないことに気付いたもんで、こりゃ是非とも釣らせてあげたい！と思って、彼を拉致して釣りに行くことにした。笑
とりあえずこの日は短時間釣行にしたかったんで、出発を午前中にし、昼までに帰るつもりで下海岸に向かった。
１０時過ぎ。
前回の釣行でイイ思いをしたポイントに的を絞り、順々に撃って行こうと思っていたら… 予想以上の強風…泣
こりゃどこにでも入られないなってことで、少しでも風をかわせるポイントを選んで入ってみた。
斜路…
磯…
テトラ帯…
新しいポイントも入りながら撃ってみたけど、環境は良くても魚の反応が著しく悪い。泣
こんなに反応が無いなら、いよいよとっておきのポイントに入ろうってことで、前回スイミングパターンで好成績だったポイントに移動することに。
さすがにここは出るでしょ！
期待を胸に、まずは…足元へワームをス～っと。笑
すると１フォール目から難なくアブラコをゲッツ!笑 サイズは３０センチ無いくらいのかわいい１匹だったが、魚がいることはわかった。 ってことで気を改めて、今度は遠投して広範囲に探った。
投げること３～４投、今度はリアルに魚がヒット！ スルスルと上がって来たのは、３５弱のアブ。笑 ようやくちゃんと釣れますた。笑
この１匹をきっかけに、連チャンタイム突入だなっ！？って思っていたら… それ以降アタリ無し…焦
まさかこのままで終わるわけにはイかない！と思い、最後の望みを託してこのポイントから近い新たなポイントへ移動することに。笑
そして着いた新たなポイント。
まずは先端から探りを入れようと２人で先端まで向かったが… とにかく狭い！焦 しかしこればっかりは仕方ないと、その状況下で釣りを開始。
投げ始めて２～３投、アタシに早くもこのポイント初のアタリが！笑
しっかりアワセてゲッツしたのは、３５センチ前後のアブ。 なんだかさい先いいみたいです。笑
ここなら更なる釣果が期待出来る！と思った矢先、マサイに待望の初フィッシュが！
「あ～っ！これはちょっとデカいかも！フ～ン。焦笑」
と騒ぎ出すマサイ。笑
慎重に魚を寄せ、マサイが持っていたフィッシュグリップでしっかりキャッチに成功！
まんまと釣れたその魚は、４６センチのメタボなアブ！ こりゃ間違いなく大会の登録魚候補です。笑
そのアブが釣れた後も同じように続けていると、今度はアタシに４０アップのアブがヒット！ 完全連チャンタイム突入です。笑
始めてからずっと外を攻めていたが、もしかしたら今なら中もイケるんじゃ…ってことで、湾になってる内側を撃ってみると…
表層を泳がしてたワームに、いきなり横からアブが食らいついてきた！焦
そんな現象がマサイにもあり、連チャンタイム一瞬だけで３５センチくらいから４６センチまでのアブを、合計で４本くらい釣ることが出来た。笑
その内に連チャンタイムも終了したんで、最後に反対側のポイントを撃ってやめようかと言っていたら…
開始からしばらくして、アタシが急に体調不良になったもんで泣く泣く納竿することになってしまった…焦泣
体が落ち着いたところで帰路に着き、その足で真っ直ぐ釣り具屋にGO！笑
店員の『Ｆ岡』に計測してもらい、受付終了２日前にしてなんとか魚を登録出来て一安心と言ったところ。笑
今回はリアルに『ＭＪＧＳ』の役割を果たしたなって実感しました。笑
次回からのガイドは、釣らせる釣りにしていきたいと思います。笑
☆使用タックル
ロッド：
シマノ・ファイナルディメンション1610M
めだか・乙事主761H
リール：
シマノ・アンタレスDC7
シマノ・スコーピオンXT1501-7
ライン：
シマノ・AR-C２号
P-LINE・ナイロン2.5号
ルアー：
バークレー・パルスワーム
11/3011:50
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