◆2009年10月13日(火) 【命がけのメタボリック】 10日 15時半〜 多大な影響が心配された台風も去り、意外と天気のいい朝を迎えたこの日。 海の状況もさほど悪くないと判断し、午前中に私用を済ませてから釣りへ行くことに! 向かったのは下海岸。 なんだかんだで出発が遅くなり、釣り場に着いたのは15時過ぎ。 ちょっと出遅れた感じだったけど、これからが夕まずめの好タイムと勝手に決めつけて、早速釣りを開始! 狙いは当たり前のように『アブラコ』。 いつものように、オリジナルロッドの『乙事主761H』に21グラムのオモリをセットし、ワームもアブラコ意識のラメ入りの『パルスワーム』を選択。 とりあえず準備は完璧だけど、今回はさすがに以前の『新境地』のようにはいかないよなぁ…と思いながらキャストを開始。 すると… なんと!わずか2〜3投でアタリが!焦 まさかの展開に若干焦ったが、アワセも見事に成功! それなりの引きを楽しみ、無事にキャッチしたのは44センチの太目のアブ。笑 なんだか幸先がいいみたい。笑 先ほどのアブをリリースした後、気合いを入れ直して釣りを再開すると… 息つく間もなく、またしてもアタリが!焦 さっきのアブよりも重量感のある引き! 根に潜られないようにやりとりをし、なんとかテトラの上へ上げることに成功! 無事ゲッツしたのは先ほどよりサイズアップした、48センチのアブ!もうちょいで50センチだったのに。焦笑 あっという間にそこそこのサイズのアブを2本もゲッツしてしまったが、さすがにこのテンポはいつまでも続かず、それ以降はアタリ1回のみで終了。焦 気づけば夕まずめのゴールデンタイムも残りわずかとなり、チャンスを逃すまいと、もう一つの期待出来そうなポイント『斜路』へ移動することに。 んでその斜路。 まずは無難にスロープから狙ってみることに。 様子見がてらに数投してみるも、これと言って反応が無かったんで、今度は斜路の横のテトラ帯を狙ってみた。 テトラ帯の周りはワンドになっていて、なんとなく魚はいそうな気はしていた。 でもまぁ、そんな簡単に出ないだろうなぁ…って思っていたその矢先にアタリが!焦笑 ウホホッ!とアワセを入れると、これまたそこそこの重量感。笑 たまらんです。笑 …と喜んだのもつかの間。状況は一転し、どうやって上げる?と判断を迫られる状況に。 魚が姿を現した時、明らかに引っこ抜ける大きさ(重さ)じゃねぇぞと思い、斜路横の堤防の上でしばし頭を悩ましていた。 ロッドはさっきの乙事主と違い、柔らかめでパワーが… 引き波で一度沖に出し、斜路のスロープから上げるか… そう悩んでいると…引き波どころか上がってくる波ばかりが強く、気を抜いてた時に魚がテトラの下へ流されていってしまった!焦焦 ゥオオオオーーー! 竿が弓なりに曲がった!焦焦 波が落ち着いた時にゆっくり魚をテトラ下から引き出し、なんとか上げる体制をとろうとするが、またしても波が!泣 このやりとりを何回か繰り返す内に、今度は自分に悲劇が… 波に呑まれるアブに気を取られてると、傾斜のついた堤防の湿ってる所に足を取られ、ゆっくりゆっくり海の方へ滑って行く!!焦 アアアアア゛ーーーッ!!! 心の中でそんな雄叫びを発しながら、アタシは必死に堤防のヘリに片手だけでしがみついた! …なんとか自分が海に落ちるのだけは回避することに成功。 ただもうこれ以上危険な目に遭うのは懲り懲りだと、魚が落ち着いた時に一気に引っこ抜くことを決意! テトラから出た瞬間、ロッドの根元を持って「ゥオリャーーーー!!」と引っこ抜いた! スロープに横たわるアブラコ。 サイズは45センチ。 超メタボリック。 サイズは別として、この体格だと正直ブチ抜くのためらっちゃいます。焦笑 写真に収めた後、そいつをちゃんと海へリリース。笑 どっと疲れが出ますた。笑 この後もちょいとスロープから撃ってみたけど、反応は全く無し。焦笑 丁度よく日も暮れたことから、この日はこれで納竿となりました。 以前、アブラコ狙っててテトラから落ちたことがありますが、実際『落ちそうになる状況』を体感となると話は別ですわ。泣 皆さんも、濡れたテトラや堤防の上では十分に気をつけて釣りして下さいね。笑 改めて思ったけど…テトラ帯ではタモは必需品です。笑 10/13^08:43 [コメントする] [コメント(3)][更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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