◆2007年10月18日(木)
【晩秋の海と山】
１７日
この日は一週間半ぶりの休みで、例のごとくゴメス氏とブラリ津軽海峡の旅。
となるのだが、自分が前日より体調不良だった為、早朝にかかってきたゴメス氏からのモーニングコールでは起きれなかった… よって、自分が遅れて現地に向かう事に。
そして６時半頃に原木に着き、いざサーモニング開始！
しかしまぁ、相変わらず河口には溜まってまして、大半が見事にスレてます… それでもみんなでキャスト！キャスト！
しばらくしてると、ゴメス氏が橋の下に移動し、ミノーイングをしている釣り師と一緒に釣り始めた。
どうやらそちらの方が鮭が溜まってるようで、ミノーイングでもよくバイトしてる様子。 そんな中、ゴメス氏にヒット！！
ちょっと格闘して、見事にキャッチ。 こちらに見せに来てくれたんで見てみると、がっぷりとミノーを頬張ってました！ そしてその後にリリース。
その時ゴメス氏が、
あっちで一緒に釣ってた人も、この後川に行くことになったから
と。 話を聞くと、埼玉からこちらに釣りに来てる方らしく、先ほどゴメス氏に釣りに誘われたそうな。
そうと決まったので、サーモニングに見切りを付け、いざフレッシュなフィッシングへ！
向かったのは恵山方面の川。途中でそれぞれの車を止め、ゴメス氏の車にみんなで便乗することに。 そして上流部を目指す。
道が悪いため、ゴメス氏の車はガリゴリガリゴリ鳴らしながら進んで行く。 そんで少し走り、ポイントに到着っと。
壮大な秋の景色を堪能しつつ、徐々に上流を目指しながらポイントを打つが、出るのは小さなイワナやヤマメ。
みんなそんな感じで上り続けてると、川を泳ぐ何かを発見。
あれ！サクラじゃないっすか！？
そう。 前にも耳にしていたが、この川には産卵前後のサクラがいるようで、この時目にしたのも、婚姻色で染まった赤黒いサクラマスだった。 自分は完全に見とれてしまった。
そんな自然の素晴らしさを身に染みながら、ドンドン上流へ上がるが、なかなか満足のいく釣果は得られなかった。 ので、そろそろ見切りを付けましょうと下山を決意。
ゆったり悪路を走り、恵山市街地に出て、車を止めていた場所へ到着。 そしたら埼玉からの釣り師さんが時間が無いとの事で、そこで釣り師さんとは解散。 楽しかったです！ありがとうございました！
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