2009年08月08日(土) 【LC(ローライダー)ガイドを超えるもの】 『ニューガイドコンセプト、Kガイドシリーズ登場』 めだか塾を見てる人の中で、新しい釣り具の性能やデザインに興味を持つ人は沢山いると思うけど、ガイドのスペックや性能にまで興味を持つ人は少ないと思う。 自分は2〜3年前からロッド制作をやり始めたんだけど、それからとゆうもの、ガイドの性能ってものに非常に興味を持つようになった。 釣り竿ってゆうものは、ブランク(棒の部分)の性能も大事だけど、それを最大限に発揮させるガイドの配置や性能も凄く大事なんです。 キャスト時や魚を上げる際のロッドのアクションを、いかに理想のカタチにするか、それがガイドコンセプトだったりします。 ガイドの配置以外の話をすると、単体のみの性能で最近注目されてるのが、PEの使用を考慮して作られた『LC(ローライダー)ガイド』 ってゆうものがあるんだけど、このガイドは最近のエギングロッドなんかで皆さんも目にしてると思います。 流線型で糸がらみが軽減されるとゆう利点があり、ライン抵抗も少ない。 そんな素晴らしいガイドを上回るアイテムが、今回フジ工業から発表された。 それが『Kガイド』。 今までの普通のガイドに形は似てるんだけど、傾斜がついた形で、ガイド径がLCより大きい。そしてバット側のガイドの背も高い。 傾斜についてはどうかわからないけど、径の大きさは、飛距離の面でなんとなく良さげな気がする。 このガイド、実は来月(?)シマノから発売されるシーバスロッド『エクスセンス』に搭載されているんです。 先日の『釣りロマン』でリバーシーバスをやったときに使っていたロッドです。 発売がまだだから詳しいスペックはわからないけど、AR−Cコンセプトのロッドで、かなりかっこいいデザイン。 値段も高価だと思うけど、気になる1本ですね。 今のところ市販品でKガイドが搭載されてるのはエクスセンスしか知らないけど、自分の睨んだとおりの性能なら、周りでもドンドン取り入れてくると思う。 もちろん、これからの自分のロッド制作にもドンドン取り入れていきたいと思ってたりします。笑 ただ、スピニングがメインになるんで、機会は少ないかも知れないけどね。笑 このような注目アイテムが出たおかげで、今後の周りの評判から目が離せなくなりましたわ。笑 皆さんも、今度はそんな視点でロッドを選んでみてはいかがでしょうか?笑 きっと欲しくなるロッドも変わるはず…笑 13:43 コメント(0) [コメントを書く] w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |