街の中を歩いていて、ふと見上げると澄んだ空が広がっていた。 水色と白の雲。 まわりは誰も見上げる事なく、前や下や横を向いている。 地面近くには、それだけ引き付けられる物や人がたくさんいる。 しかし見上げると、ガチャガチャしたものがない緩やかな時が流れていた。 「おーい!」 私も下の人間だ。 「ごめん、待った?」 「いや…どうかした?」 「ううん…見上げるからいいのかな?ないものねだりで、向こうもこっちがいいとか思ってんのかな?」 「なんの話?」 空の話。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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