どうしよう…さっきキスされたの見られたかなぁ… 「タクミ…とりあえず部屋入らない？ね？」 無言で後ろ歩かれると威圧感あるなぁ。 「タクミ…実は後輩に人数足りないから数合わせで合コン出るよう言われてさ」 「合コン相手とそんなに仲良くなったんだ」 「実はあれ！元カレなの！私もビックリしてさぁ…」 笑ってないよね。 部屋に入りカバンをおいた。 すると後ろから抱き締められた。 「タクミ…」 「さっき、タクシーの中でキスしてたよね。その後なんか話してたみたいだけど…俺…遊ばれてないよね？」 「タクミ」 「たしかに俺は彼女いたけど、ユイを本気で思い始めたから、きちんとしたくて別れたんだ。こんな事したから大丈夫って思ってないよね？契約切りたいなんて言わないよね」 タクミの腕を外してタクミの方を向いた。 「あいつが勝手にしてきただけで、私もタクミだけだよ。ごめんね」 泣きそうな顔に手を触れた。 「タクミ…抱いてくれる？」 タクミは無言でキスをした。 服を脱がされながら、良かったと安堵感を感じた。 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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