気になって夜も眠れぬ…という事はなく、私自身進めてきたプロジェクトが動いており忙しかった。 土曜日も仕事をしていたし、出張もあり、忘れていた訳じゃないが、気にしてはなかった。 このままメールも電話もないんじゃないか、私自身恋を随分していなかった事に臆病になっており、自分から連絡する事が出来ずにいた。 久々にゆっくり出来る休みができ、街に出掛けた。 凄く大きなショッピングモールがあり、好きなブランドがあるのでよく利用する。 いつもの店をフラりとたちより、店員に久しぶりですね!なんて言われながら、新商品の仕事用バックを購入し、本屋へ立ち寄ろうと歩いていると前から見慣れた人が歩いてきた。 「タクミ…」 しかも女性と親しげに話しながら歩いている。 思わず隠れてしまった。 …彼女…かな…? 逃げるようにショッピングモールを後にした。 その夜久しぶりにタクミから電話がなった。 「久しぶりユイ…今から会えないかな」 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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