えーと… 気付かないふりしよ。 「ユイ!」 「あぁ…寛ちゃん。どうしたの?」 「話があって」 話…… それから私達はレストランに入った。 「話って?昨日の悪さなら気にしてないわよ!」 「もう一度付き合わないか?」 「何言ってるの?私今彼氏いるし、それに寛ちゃんはうちの家とは関わりたくはないはずよ」 「あの頃はまだ若かったんだよ。正直結婚とか考えてた訳じゃなかったし。でも久しぶりに会って…」 ユイは立ち上がった。 「ごめん、帰るね!今の彼氏大切なんだ。私も久しぶりに話せて楽しかったけど、それ以上でも以下でもないよ。じゃあね」 店を後にした。 あいつよっぽど1人が寂しいのか…まぁいいや。 ドンッ 「すみません」 ユイは1人の青年とぶつかった。 「こちらこそ、ちゃんと前を見てなくて…アレ?」 去ろうとしたユイの手を掴まれた。 「あのぉ…放して」 「どこかであった事ありませんか?」 えっ!? ないと……思うんですけど [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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