可愛い系よりカッコいい系が好みだったのに、癒されたいのか、年とったのか… 朝目が覚め、朝食を作りながら思った。 でもキスしたの見られたけど、許してくれて本当良かった。 でも彼は本当に私でいいんだろうか。 4つも上だし… 「おはようユイ」 後ろからタクミが抱き締めた。 「おはようタクミ。よく寝れた?」 「夢見たよ。なんか草原?見たいな所で二人でいる夢」 「……もしかしたら同じ夢見てるかも」 「マジで?」 「本当!軽くシャワー浴びたら?もうすぐ出来るよ」 なんかこういう会話いいな。 つーか、なにげにタクミっていい体してるんだよなぁ、ガッチリしてるっていうのかなぁ、着痩せするタイプ! って何考えてるのよ。 でも久しぶりだからなんか緊張しちゃった。 自分から誘ってなんだけど。 「ユイ、手伝おうか?」 「大丈夫!大丈夫!座って」 その後二人で朝食をとり、仕事へ出掛けた。 すっかり元カレの事を忘れたまま仕事をした。 昼食時になり昨日のメンバーが声をかけてきた。 「先輩昨日大丈夫でした?凄い酔ってましたけど」 「大丈夫よ。ごめんね」 「昨日のあの方とはどうしたんですか?」 「えっ…あぁ送ってもらったの」 忘れてた。 まぁ会う事ないからいいか。 と思っていたのに、帰りに待ち伏せされていた。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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