公園のベンチに座り、真吾に全てを話した。 「ごめんね、こんな事話す事じゃないよね」 うつむきながら無理やり笑顔を作って言った。 すると真吾が立ち上がって言った。 「俺にしなよ」 えっ?…… 「俺だったら、障害ないよ。ずっと俺、日射病の子、気になってたんだ。アドレスとか聞けば良かったって!…そうしなよ」 普通だったら彼氏がいるんだから断る所だが、さっきの準一が美里に味方した事がよぎった。 「考えさせて」 その時準一は美里と別れたあと、部室の別部屋にいた。 「あともう少しだね」 美術部担当、岩下学が言った。 「はい」 「凄くいいと思うよ」 準一はある作品を完成させようとしていた。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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